取扱商品product

間仕切下地材

新角型間仕切下地材

  1. ①板厚0.4/0.45/0.5mm使用
  2. ②振れ止めを固定するための取付金具が不要
    振れ止めが両面の穴にしっかりはめ込まれているため面外・面内の力に対して強く施工がも早い
    振れ止めが壁を剛くする効果があることが各試験の結果で示されています。
    分布圧強さ(下表①参照)・変形能試験たわみ剛性振動実験の試験報告書をご覧ください。
  3. ③C型スタッドに比べ、ボードを貼ったときの目違いがない。
  4. ④JISA6517の載荷強さ試験と耐衝撃性試験(下表②参照)の性能に適合
  5. ⑤スペーサをはめる手間が省けるため、施工性が20%アップする。
  6. ⑥JIS材指定工事物件で新角型間仕切下地材に切り替え実績多数有り
  7. 非耐力壁1時間耐火認定取得済み
  8. 界壁の遮音構造 TDL-52.56認定取得済み
    また界壁の遮音構造において面内変形追従性能試験を行いました。
新角型間仕切下地材

カタログ

試験報告書

標準施工要領書

構成部材

板厚・記号 サイズ
振れ止め穴間隔
0.4
H
0.45
H
0.5
H
振れ止め ランナ 
25形
25×45
@1200
  • 専用振れ止め
    CM-12
    (12x10x1.0x2000)
  • 一般ランナ
    STR-25
    (27x30x40x0.5x4000)
    STR-30
    (32x30x40x0.5x4000)
30形
30×45
@1200
40形
40×45
@1500
(@1200)
  • 一般振れ止め
    C-19
    (19x10x1.0x4000)
  • JIS振れ止め
    WB-19
    (19x10x1.2x4000)
  • 一般ランナ
    STR-40
    (42x30x40x0.5x4000)
    STR-45
    (47x30x40x0.5x4000)
45形
45×45
@1500
(@1200)
50形
50×45
@1500
(@1200)
  • 一般ランナ
    STR-50 (52x40x0.5x4000)
    STR-65 (67x40x0.5x4000)
    STR-75 (77x40x0.5x4000)
    STR-90 (92x40x0.5x4000)
    STR-100 (102x40x0.5x4000)
  • JISランナ
    WR-50 (52x40x0.8x4000)
    WR-65 (67x40x0.8x4000)
    WR-75 (77x40x0.8x4000)
    WR-90 (92x40x0.8x4000)
    WR-100 (102x40x0.8x4000)
65形
65×45
@1500
(@1200)
  • 一般振れ止め
    C-38
    (38x12x0.8x4000・5000)
  • JIS振れ止め
    CC-19
    (38x12x1.2x4000・5000)
75形
75×45
@1500
(@1200)
90形
90×45
@1500
(@1200)
100形
100×45
@1500
(@1200)

○印 製造可能です。長さ・数量・納期につきましては事前にご相談ください。

穴無しの場合もサイズ・対応ランナは、穴付と同等です。(角型間仕切下地材カタログをご覧ください)

①振れ止め使用と不使用の場合の強度比較の試験結果表

株式会社佐藤型鋼製作所

記号 項目 振れ止め 1765N(180kgf)載荷時 残留たわみ量mm 最大荷重時
たわみ量mm 試験状況 荷重kN たわみ量mm 観察状況
H-65NF(振れ止め穴付)
(65x45x0.45)
使用 7.9  異常なし 1.0  5.43  67.4  非載荷側中央部の
石膏ボードの割れ
H-65(振れ止め穴無し)
(65x45x0.45)
不使用 10.8  異常なし 1.4  3.51  34.1  非載荷側中央部の
石膏ボードの割れ
H-40NF(振れ止め穴付)
(40x45x0.45)
使用 26.9  異常なし 3.7  4.37  69.9  非載荷側中央部の
石膏ボードの割れ
H-40(振れ止め穴無し)
(40x45x0.45)
不使用 29.6  異常なし 5.6  3.16  52.9  非載荷側中央部の
石膏ボードの割れ

②角スタッド(振れ止め穴あり)とJISスタッドの試験結果表

株式会社佐藤型鋼製作所

記号項目 亜鉛の付着量 載荷強さ試験 耐衝撃試験 対応
試験報告書
壁下地材の
性能試験報告書
最大残留たわみ量 最大残留たわみ量 観察状況
g/㎡
JIS規格 120以上
(Z12以上)
2㎜以下 10㎜以下 部材の折れ及び外れのないこと。
H-65NF
(65x45x0.45)
120以上
(Z12以上)
0.8  8.6  部材の折れ及び外れ等の
異常は認められなかった。
H-65NF
(t=0.45 ,0.5)
H-65NF
(65x45x0.5)
120以上
(Z12以上)
0.4  7.2  部材の折れ及び外れ等の
異常は認められなかった。
WS-65(JIS)
(65x45x0.8)
120以上
(Z12以上)
0.4  4.4  部材の折れ及び外れ等の
異常は認められなかった。
WS-65
H-100NF
(100x45x0.45)
120以上
(Z12以上)
0.3  6.9  部材の折れ及び外れ等の
異常は認められなかった。
H-100NF(0.45,0.5)
H-100NF
(100x45x0.5)
120以上
(Z12以上)
0.1  7.1  部材の折れ及び外れ等の
異常は認められなかった。
WS-100(JIS)
(100x45x0.8)
120以上
(Z12以上)
0.2  4.5  部材の折れ及び外れ等の
異常は認められなかった。
WS-100

当新角型間仕切下地材は、JISA6517壁下地材 載荷強さ試験(最大残留たわみ量2mm以下)と耐衝撃試験(最大残留たわみ量10mm以下)において、いずれも規格値内に収まっております。試験方法につきましてはJIS A6517:2010からの引用転載資料をご覧下さい。